映画「64」に思う、とてつもなく大きな公務員組織

64

現在、国家公務員が約64万人、地方公務員が約275万人なのだそうだ。
超巨大組織。

映画でもかかれていたが、他の小説、ドラマでも描かれることがあるように、階層上部の個人的利権等に伴う感情の交錯は、0ではないのだろうと推測される。

実際、私もありえない「もみ消し」等を何度か体験した。

「何も考えず、他の人(公務員)と同じように、仕事せずさぼっていたら、お金もらえるんだから、すごくいい職場じゃないか。何故、問題定義するの?」

「結局、上層部が揉み消すんだから。」

「だって、上の人達も今までそうしてきたんだから、自分守る為に、注意喚起なんかできるわけないじゃない。」

「え~、民間も何処でも同じでしょ?」

「僕の顔たてて、衝突しないでください。」

「誰の予算で、お前は雇われてると思ってんだ!!!?」

いろんな場面がフラッシュバック。

映画では警察が扱う事件なだけに人命責任について描かれていたけど、勤務する組織では、通常の割合以上に、自ら命を絶つ人が多い機関。
それを楽しそうに、お茶休憩に話題にする人々。

映画でも感じ、実際も思っているのだが、一様にして皆必要以上に「職」や「地位」を失うことを極端に恐れる。
だからこそ、何もいえず、反乱できず、ひたすら、組織の色に染まる。

そんなにいいのか??
そんなに大事なのか?

それを守る為に人の命まで奪ってしまうほどのことをしても。

現在もとある人物が追い込まれている為、他人事とは思えない。
けれども、非力な自分に何ができるのか。